ひじきの病気のことで、皆さんにすっかりご心配をおかけしておりますが‥
今週、大学病院の方から検査の最終結果の連絡がありまして、
ひじきのリンパ腫は、「猫のホジキン様リンパ腫」という診断を受けました。
ひじき:「ヒジキンじゃなくてホジキンでしゅか」
これはとても珍しいリンパ腫で 症例数は少ないそうですが、外科手術で切除してしまえば、取り残しがあったとしても追加治療せずに過ごせるとの報告があり、ひじきの場合も化学治療はせずに経過観察していくことになりました。
ただ、発作の原因もわかっておらず、これで安心というわけにはいきませんが‥
今後は、かかりつけの動物病院の方で引き続き診て頂くことになり、大学病院での通院はこれで終了となりました。
その後、ひじきの発作は起きておらず、見た目には元気に過ごしています(*´ω`*)
皆さんの応援がひじきに届いたのだと思います!
これからもどうぞ宜しくお願いします<(_ _)>
いつもポチッと有難うございます!
28 件のコメント:
ひじきちゃん・・・
ルーシェと同じリンパ腫に。
ルーシェも痙攣とか失禁とかが最初の症状で
歳のせい?心臓の発作?と夢にも思わなかったのです。
それと元々、リンパ腫に近い場所に脂肪腫があって
しこりに気付いていたけれど、それだと思ってたのです。
ルーシェは19歳という年齢で手術も出来なかったけれど
ひじきちゃんは手術も無事に耐えて
今後は何事も無く穏やかに暮らせますように。
病気に詳しくないのですが
リンパ腫にもいろいろあるのですね。
ヒジキじゃなくってホジキン?!
外科手術で切除すれば快方に向かうとのこと
ひとまず安心しました。
ひじきちゃんはもともとの体力もありそうなので
病気を上回る元気で頑張ってくださいね!
ネコちゃんをだめにする
ふわふわソファでゆっくり休むのだわ。 ソラ
うん
ごはんもしっかり食べてにゃ~ ぎん
どうぞお大事になさってくださいね。
しめじさんもお身体に気を付けて♪
皆さんのように私もひとまず安心しました。
しかし色んな種類があるんですね…。
年末年始、暖かくしてお過ごしくださいませ。
リンパ腫にも色々あるんですね、
良い症例のリンパ腫で、良かった!本当に良かった!!
発作の事は気にかかりますが、
きっと大丈夫と信じています!!
カメラ目線でこちらを見る可愛いひじきちゃん、
おもちゃで楽しそうに遊ぶひじきちゃん、
元気そうで安心しました^^♪
良性ということでしょうか?
やっぱり聖夜の奇跡が起きましたね!良かった♪
ひじきちゃんのリンパ腫・・・
リンパ腫でも化学療法しなくていいんですね。
珍しいリンパ腫ということですが
何はともあれ少しほっとしました。
でもこれから通院や検査、手術と
ひじきちゃんには大変なこともあるけど
絶対に負けないで欲しいです。
しめじさんもひじきちゃんのケアに気を遣う日々が続くと思いますが
頑張ってくださいね(^-^)
リンパ腫でも色々あるんですね。
取り残しがあっても体内で暴れるものじゃないんですね。
化学療法がないのも良かったですね。
なんか化学療法って辛そうだし・・・
まだ発作の不安は残るけれど地元の病院なら
ひじきちゃんやご家族の負担も違うし
年内に一旦は結果だ出て良かったです。
今年も大変お世話になりました。
来年はまだひじきちゃんのケアが続くのだと思いますが
みんにゃの可愛いブログを楽しみにしています。
ご負担にならない範囲で宜しくお願い致します
ROUGEさん
ありがとうございます!
そうでしたか‥ルーシェちゃんもリンパ腫だったんですね…
けっこう猫さんのリンパ腫はよく聞きますが、まさかひじきが発病するなんて夢にも思わなかったです。
ひじきは、まだ8歳なのでまだまだ長生きして欲しいです
mimiさん
ありがとうございます!
快方に向かうというか、そのまま進行が遅く転移はしないということなんだと思います
でも、今はお陰様で元気に暮らしています^^
このままの状態を保ってくれればいいなと思います
ナオさん
ありがとうございます!
私も、抗がん剤治療など覚悟していたので、その必要はないようで本当に安心しました。
年末年始は家族でゆったり過ごします^^
anneさん
ありがとうございます!
私も、リンパ腫と聞いていろいろなこと覚悟しましたが、今回勉強になりました
発作の方も薬を飲んでいますが、このまま収まっていって欲しいと思います
オレンジイルカさん
ありがとうございます!
いえ‥リンパ腫なので良性ではないと思いますが、ただアグレッシブなものではなく転移などはせずに進行が緩やかなんだと思います
でも、奇跡に変わりはないですね!有難かったです^^
ひかりさん
ありがとうございます!
本当に、リンパ腫と聞いた時は覚悟しましたが、なんとか乗り切ってくれました
まだ8歳ですから、まだまだ生きて欲しいです!
絶対に負けないよう頑張ります!
Anneさん
ありがとうございます!
そうなんです!
とりあえず、今年中に大学病院の通院が終わって本当に良かったと思います!
やはり、いろいろな面で負担が大きいですからね^^;
こちらこそ、今年もいろいろお世話になりました!
来年もAnneさんのブログ楽しみにしています!
どうぞ良いお年をお迎えください!
ホジキン様リンパ腫の治療法を探してこちらにたどり着きました。顎の下のリンパが腫れてしまい、かかりつけ医の所で針検をしても異常は出ず、リンパが腫れているとしか分からなかったのですが、腫れが大きくなってきたので手術で取ってもらうことになり、開いたのですが静脈に巻き付いていて取れないとのことで、病理検査に出すためにに小さくカットして閉じました。
病理検査の結果、ホジキン様リンパ腫の疑いで、大学病院へ行くことになりました。
病理の先生からは、猫用のホジキン様リンパ腫の抗がん剤は無く、人間用のを使っても効果が無いかもしれないとのことでした。
かかりつけ医からは、放射線治療ができるかもしれないとのお話がありました。
とても稀な症例だそうで、どの大学病院だったら症例があるのか?治療法があるのか?少しでも情報があればと思いこちらにたどり着きました。
…うちの子も、高いところから落ちたのがきっかけだったように思います。気づいたときには歯茎から出血があっただけでした。落ちた時にぶつけて出血したのかな?位に軽く思っていて病院へ行き、しばらくして歯茎も治り…ですが、その後に、顎の下が腫れているのを見つけました。
ひじきちゃんのこと、我が身に置き換えて…辛いです。
neko-nkさん
コメントいただきありがとうござます
心配とお辛いお気持ち痛いほどわかります・・
ホジキン様リンパ腫とのこと・・それに高い所から落ちたということは、ひじきの様な発作があったのでしょうか?
ひじきの場合は、「東京大学動物医療センター」東大の弥生キャンパス内にあります。で治療いたしました。
診察には、かかりつけの獣医さんの紹介状がいると思います。
まず獣医さんから東大病院の方に診察の予約を取ってもらい、ひじきを連れて行きました
東大でも、珍しい症例でひじきを含めて3件だったかな・・と思います
東大病院の先生の話では、この症例の子はホジキン様リンパ腫を持ったまま抗がん剤の必要もなく生活しているとのことだったので、安心していましたが、ひじきの場合は、度重なるてんんかんの様な発作のため亡くなってしまいました
発作の原因がリンパ腫によるものかどうかは結局わかりません。
もし、neko-nkさんの猫ちゃんがホジキンの疑いがあるとしたら、東大病院なら検査ではっきりすると思います。
かかりつけの獣医さんに相談されてはいかがかと・・
その程度でしかお答え出来ないのが辛いですが・・
どうか元気になります様に心からお祈り申し上げます!!
しめじさん、お返事ありがとうございます。ご心配おかけしてます。てんかんや発作はありませんので、落ちた原因は不明です。
あれから、麻布大学病院へ行きホジキン様リンパ腫とのことでした。麻布大では午前中の検査で手術で取ってしまえば良い、予後1年を目指しましょうでしたが、午後の検査終了後の夕方には他のリンパ(反対側や扁桃部)にも転移があるので手術はできない、このままだと余命1ヶ月治療をしても余命2〜3ヶ月と言われました。
余命宣告に愕然としました。しめじさんのブログを読んでいたので…放射線治療を勧められましたが、治療の症例がないので効果はやってみないとわからないとのことでした。
余命宣告された日には治療をどうするか答えを出せず帰りました。
翌日、放射線治療を1回だけして腫瘤が小さくなるかによって放射線を続けるか相談したいとお話しました。
1回目の放射線の治療1週間後、外から見える部分は少し小さくなったのと少し元気になってきたように思えたので、放射線治療を続けようと思いますと伝え、その日のうちに2回めの放射線治療をしました。腫瘤が小さくなっているか?のお話がなかったので、放射線の先生はCT見ているので腫瘤が小さくなっているか分かると思うのですが聞いてもらえますか?と聞いたら、中のリンパは5mm小さくなっていると放射線科から連絡は入っています。とのことでした。
それではほとんど小さくなっていないということですよね、と確認するとそうですね、…とのお返事でした。
また1週間後に3回目の放射線の予約が入っていますが、効果があるのか不安です。毎回の全身麻酔で生涯にあてられるギリギリの量まで4回であてるプロトコールだそうです。その後は抗癌剤治療を勧められました。延命ができるからだそうです。
東大病院なら違う選択肢があるのかもしれませんね?東大病院の先生にもお話しを聞いてみたいですが…
麻布大学病院の治療のセカンドオピニオンを東京大学病院にできるのでしょうか?
今は不安な気持ちを抱えながら麻布に通っています。
麻布大病院は症例が殆どないリンパ腫なので治療はやってみないと解りません、というスタンスですが、リンパ腫はリンパ腫なのでと言われています。ホジキン様リンパ腫は他のリンパ腫と違って治療をしなくても良いというお話はありませんでした。
neko-nkさん
ずっと気にかかっておりましたが、
その後の様子をお知らせくださり本当にありがとうございます!
ずっとお辛い毎日を過ごされていたのだと思うと、私もひじきのことを思い出し心が痛みます
neko-nkさんのお話しを拝読しまして、同じホジキン様リンパ腫という診断でも、治療方針がこれほど違うものかと驚いています
きっと、こちらの投稿だけでなく、ひじきの闘病の投稿は読んで頂いているかと思いますが、
ひじきも顎の片方だけでなく両側と、足の方にもありました。
手術は、顎の両側の腫瘍を切除しましたが、片方は、脳にいく神経や血管が近かったため全ては取りきれませんでした。
腫瘍の大きさは、大きい方が2×2、5センチくらい。小さい方が1センチくらい。足の方は手術はしませんでした。
首の超音波検査では、血管内には入り込んでいないとのことでした。
先生からは、非常に珍しく症例数は少ないが、リンパ腫ではあるがアグレッシブなモノではないので、ある程度の範囲を切除して仕舞えば、個体差はあるけれども化学療法など追加治療のの必要はなく経過観察でOKと言われました。
残念ながら、ひじきは、経過観察する間も無く発作で急死してしまったので、なんの参考にもならず心苦しいですが・・
neko-nkさんの猫ちゃんの容態はいかがでしょうか?
放射線治療、抗癌剤・・私も、素人なので全く知識はありませんが、もしneko-nkさんのお立場だったら、本当に苦悩すると思います
もし、かかりつけの獣医さんに相談できるのであれば、意見をお聞きして見るのがいいかと思うのですが・・
neko-nkさんの猫ちゃんが穏やかに過ごせることをただただ祈るばかりです
neko-nkさんもくれぐれもご自愛ください
しめじさんご心配おかけしています。東大動物医療センターに行ってきました。
ちょっと長くなってしまいます、ごめんなさい。
ホジキン様リンパ腫を更に細分化すると、うちのはとても稀な症例だそうで、東大病院でも1例しか無い症例だそうです。
皮膚の近くにできる腫瘤で手で触ると分かる物が1つ(1つという考え方が何を持って1つとするかが難しいそうですが…)の場合は手術で取って、その後は経過観察をするという考え方があるそうです。
うちの場合は外から触って分かるものは1つですが、画像を見ると手で触ってもわからないものがあるそうで(1cm位)、それも1つでは無いので放射線治療か、抗癌剤治療になるそうです。放射線治療で腫瘤は小さくなってきています。
症例がある1例の仔は、お腹にも腫瘤があったので放射線治療は出来ず、抗癌剤治療になったそうです。
副作用が殆どない抗がん剤だそうです。
その仔は最初は効果があり腫瘤も小さくなり日常を穏やかに過ごせたそうですが、だんだん効果がなくなり抗がん剤を変えての治療も副作用はなかったそうですが、それも効果がなくなり4ヶ月でお亡くなりになったそうです。
あらためて検査をして、体調が少し落ちている原因は白血球が減っているからだろうとのことでした。
他の数値は悪いところはないので、全身麻酔と放射線治療が負担になっているかもしれないので、放射線治療はやめて、
腫瘤が大きくなってきたら抗癌剤治療を考えてみたらどうかとのアドバイスを頂きました。
ただ、1例しか無い仔と同じ道をたどる可能性が高いということでした。
放射線治療を始めてから体調が落ちてきたと感じ、皮膚炎も2回目から出てしまいました。食欲も落ちてきたように思いますが、猫らしい日常はまだ維持できているので、治療をお休みして、白血球がもとに戻るか様子を見ようと思います。
同じ症例の仔とたどる道は同じかもしれないと思うと受け止めるのはとても辛いですが、東大の先生はとても詳しく説明をしてくださり、猫らしい日常を送れるようにとの思いは受け止めて頂いた上でのアドバイスはとてもありがたく、行って良かったと思っています。
東大の先生はもっと詳細にご説明くださり、セカンドオピニオンとしてもらっても構わないと心遣いをしてくださいました。
とても沢山のご説明があり書ききれ無いので大まかなご報告となっています。
少しでも辛くなく日常を送れるように、先生と相談しながらこれからの治療を考えていこうと思います。
しめじさん、うちの仔に心を寄せてくださりありがとうございます。こちらに投稿させていただいてアドバイスを頂きこのご縁に感謝しています。
neko-nkさん
こんにちは!色々と詳しくお知らせくださり本当に有り難うございます!
東大病院に行かれたこと、検査で新たに判ったこと、今後の治療方針、先生の詳細な説明など、本当によくわかりました
また、neko-nkさんにとってもセカンドオピニオンとしてご納得いただけるものだったと推察し、
ひじきの病気がただ不幸なものに終わらず、同じ思いをされている方の少しでも助けとなったなら有難いと、夫婦で涙しながら話しをしました。
neko-nkさんから、ホジキン様リンパ腫でこちらのブログに辿り着いたとのコメントをいただいた時は驚きましたが、ひじきが導いてくれたのかなと思うと涙がこぼれます
neko-nkさんの猫ちゃんの治療がどうか上手くいきますように!
体調が戻り落ちた食欲が回復して、適切な治療を再開することができますように!
そして穏やかに長生きできますように、心から祈っております!
もし、また何か不安な気持ちになられた時には、お気持ちに寄り添うことしか出来ませんが、「うちにゃんこ」にご訪問くださいませ
私の方こそ、ご縁を頂き本当に感謝しております。
初めまして、突然の投稿失礼いたします。
ヒジキちゃんの事は同じ病気の診断を受けた猫の飼い主として
大変残念でなりませんでした。
遅くなりましたがご冥福をお祈りいたします。
私の猫も2020年3月に首にシコリが見つかり
ホジキン様リンパ腫と診断されました。
とにかく皆様の言われる通り珍しいリンパ腫で
症例が少なく、どのような経過をたどるのか分からず
不安でおります。
家の子の経緯ですが…。
・3月上旬 左首に大豆ほどのシコリを見つける。
・4月中旬 シコリ摘出手術 1cm×3cmのシコリ完全摘出。
・5月頭 ホジキン様リンパ腫の病理結果。 併せて抜糸。
・病理結果、抜糸の翌日、右側にも大豆大のシコリがある事に気づく。
・しばらく様子見の通院。
・7月上旬 右シコリの摘出 1cm×3cm+1cmソーセージ状を2つ完全摘出。
神経の多く通う首で難しい箇所でしたが完全に取り切って頂けました。
現在、シコリ以外は血液検査も問題なく元気に過ごしております。
最初のシコリを見つけてから半年は経っています。
私がお世話になっている大学病院では
抗がん剤は、あまり効くタイプの癌ではないかもしれないので
摘出できるのであれば手術して様子見がベストなのではと言うご判断でした。
先生も、本当に症例が少なく分からない事だらけの様で
色々調べて頂きながら慎重に見ていただいております。
海外の少ない症例には、何もせずに4年以上生きた子もいるようなので
前向きに考えて猫と一緒に頑張ろうと思っております。
neko-nk様の猫さんのご様子はいかがでしょうか?
情報交換ができればうれしく思います。
しめじ様、突然で長々としたコメントで大変失礼いたしました。
これからもブログ楽しく拝読させていただきます(^^)
MOKOMOKOさん
初めまして!コメントいただき有り難うございます!
MOKOMOKOさんの猫さんもホジキン様リンパ腫で闘病されているとの事、とても驚きました
でも、今は摘出手術も上手くいって元気に過ごされているとの事で本当に良かったです!!
猫ちゃん、2回も手術に耐えてよく頑張りましたね!偉かったですね!!
MOKOMOKOさんもお辛い日々を過ごされ、お気持ち痛いほどお察し致します
詳しい経緯もお知らせくださり、とても参考になります!有り難うございます!
うちのひじきは、残念ながら心臓発作で亡くなってしまいましたが・・
同じリンパ腫で闘病されてる猫ちゃんのご家族にとって、とても励みになると思います!
neko-nkさんも、きっとまたこちらのコメント欄に来てくださると思うので、MOKOMOKOさんのコメントを読んでくださると思います!
neko-nkさんの猫ちゃんもMOKOMOKOさんの猫ちゃんも、共に元気に過ごせますように!!強く強く念じております!!
また経過観察のご様子や、嬉しい事も辛い事も何でも構いませんのでコメント頂ければ有難く思います
MOKOMOKOさんもくれぐれもお体ご自愛くださいませ
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます!
しめじさん、お声がけしてくださりありがとうございます。MOKOMOKOさんご心配ですね。
東大病院の先生に伺ったお話がMOKOMOKOさんの参考になればと思います。しめじさん、この場をお借りさせていただきます。
東大病院では犬のホジキン様リンパ腫は多い症例だそうです。猫はまだ少ないそうですがこの頃増えてきていると思えるそうです。
MOKOMOKOさんのホジキン様リンパ腫はひじきちゃんと同型のように思われます。
外から手で触って判るものだけの場合は手術で取って様子を見ると東大の先生が言っておりました。4〜5年生存もあるそうです。同じホジキン様リンパ腫でも希望が持てるものではないかと思われます。
うちの仔の場合はT-cell rich B-cell lymphomaという型で悪性度が最も高いものだと思います。治療をしても2,3ヶ月の余命と麻布大学では言われました。東大では余命4ヶ月の仔と同じ道を多どる可能性が高いと言われました。どちらのお話も予後に希望を持つのは難しい症例なのだと思います。
血液を伝わって全身のどこにがんが転移するか分かりません。顎の下の腫瘤が大きくなったら呼吸が苦しくなったり嚥下ができなくなったりするそうです。腫瘤が大きくなって呼吸ができなくなったり、食べ物が食べられなくなったりするのを避けるためには抗癌剤治療が良いそうです。腫瘤が再び大きくなってきたら抗癌剤治療を考えたらどうかとのことでした。抗癌剤治療を始める前に血液検査をして白血球が戻っているか見てから抗癌剤治療をするか決めても良いとのことでした。
抗がん剤はL-アスパラギナーゼ(ロイナーゼ)というものを使うそうです。猫にはほとんど副作用はないそうですが、極稀にアナフィラキーショックが出ることがあるそうです。東大ではこの抗癌剤の治験がもうすぐ終わり論文が出るとのお話でした。
最初は1週間に1回皮下注射で投与。その後3週間に1回投与になるそうです。
待合室でお声をかけてくださった猫さんのお母さんもリンパ腫で抗がん剤治療をしていて今は3週間に1回来ているそうです。抗がん剤はその仔の体質にあってたようで副作用はないが、いつもで持つのか心配だと…体重が落ちてしまっているとも…お話してくださいました。
うちの仔は放射線治療3回で白血球が減ってしまっていたので、すべての治療はお休み中で今は東大にも行っていません。副作用は殆どないと言われた放射線治療で副作用が出てしまったので抗癌剤治療が出来るのかどうか?出来ない場合もあるかもしれない?と思っています。持って生まれた体質が強くない仔なので東大の先生と相談しながら治療をするかどうか考えようと思います。
放射線終了後3週間が経ちますが、また腫瘤は少しづつ大きくなってきているように感じています。進行が早い腫瘤なのかもしれません。
喉をゴロゴロと鳴らし続けるとつっかえて咳が出ます。お水を飲むと咳が出ます。ご飯を食べると咳が出ます。顎を上に向けると咳が出ます。
いずれも毎回ではありませんが、注意してみています。
放射線副作用で首の周りの毛は抜け落ちてピンクの皮膚が露出しています。気持ち悪い(痒い)ようで爪で引っ掻いてしまいブツブツのカサブタが複数できています。目の上もこすってしまい、いつもどこかに傷ができています。
ただ、全身麻酔での放射線治療を中止したのと、病院通いをしなくなったのとでストレスが減って普段の生活が戻ってきたように思います。
体重は200g減りました。
しめじ様
お返事を頂きまして有難うございます。
ひじきちゃんの発作は突然のことで大変ショックだったと思います。
家の子がホジキンの診断を受けて不安な中
こちらのブログに出会い、可愛い猫ちゃんのイラストに気持ちが和らぎました。
その上、情報交換をさせて頂く場を頂き本当に感謝いたします。
neko-nk 様
大変な最中、ご返答を頂きまして有難うございます。
ホジキン様リンパ腫ですが、詳しい別の検査があると伺ってましたが
neko-nk さんの仰る型の事だったようですね。
まさか2タイプあるとは思いもよりませんでした。
うちの子も両首のシコリは取らないと、食事や呼吸に問題が起こるとの事で
即、2度の手術を受けました。
続けてで可哀そうだったのですが、大豆大のシコリが2か月で3cm×1cmまで
大きくなったので手術を即決いたしました。
うちの子の場合、先生の腕や、シコリの場所など運が良かったのかもしれません。
今後、どこに再発するのか不安は尽きませんが。
本当に、このリンパ腫は大きくなるのが早いと思いました。
neko-nkさんの猫ちゃん喉に違和感があって可哀そうですね…。
うちの子はシコリをとる前、声枯れがありました。
咳は、1度目の手術後に喘息のような咳がしばらく続き
2度目の手術後は、咳はほとんど出なくなりました。
喉のシコリのせいだったのか分からないのですが…。
術後150g体重が減りましたが何とか少しづつ増えてきています。
若干の増減はありますが。
経過観察で何もできることが無いので
体重や免疫力を落とさないために
栄養補助食やDフラクションなどを与えてます。
飼い主の気休めでしかないかもしれないのですが。
リンパ腫への効果は不明ですが毛が凄いフサフサになりました。
うちの子は8歳の女の子です。
neko-nk さんの猫ちゃんはお幾つですか?
抗ガン剤が上手く効いて、もっともっと一緒に
過ごせる事を祈っております。
またまた長々と失礼いたしました。
しめじ様、有難うございました。
すみません上記のコメントはMOKOMOKOです。
名前を忘れておりました。
neko-nkさん、MOKOMOKOさん
コメントありがとうございます!
最近、ホジキン様リンパ腫が増えて来ているとのこと・・ホジキンでなくともリンパ腫の猫さんの話を最近よく耳にします。
インスタグラム のフォロワーさんの中にも、リンパ腫闘病中の猫さんがいますし・・
neko-nkさんちの猫ちゃんは、悪性度の高いものとお聞きしてショックです・・
咳が出たり、毛が抜けて掻いてカサブタになったり、猫ちゃんもneko-nkさんも本当にお辛いと思います・・
MOKOMOKOさんちの猫ちゃんは、8才とのこと、うちのひじきと同い年だったんですね・・
まだ若いし、少しでも体重を増やして免疫力をつけてくださいね
neko-nkさんちの猫ちゃんも、MOKOMOKOさんちの猫ちゃんも、どうか体が楽に過ごせますように!!
そして、治療が上手くいきますように!祈っております!!
いつでもコメント入れてくださいね
何のお力にもなれませんが、元気玉いっぱい送ります!!
しめじさん、お久しぶりです。neko-nkです。
うちの猫さんは4月に虹の橋に旅立ちました。7歳を迎える少し前でした。たくさんの元気玉ありがとうございました。
しめじさんがうちの仔の再発したリンパ腫もホジキンだったのかとのお尋ねいただきましたが、お答えがこんなに遅くなってしまいました。
その時点ではホジキンだと思われるが迷うところがあるとの東大の先生のお話でした。
亡くなってから、東大で病理検査をしていただいて、再発したリンパ腫もホジキンとわかりました。
腫瘤はやはりT-cell rich B-cell lymphoma(hodgkin-like limphoma)ということでした。
東大での2例目になりました。
ひじきちゃんを担当なさってた先生と同じ先生にお世話になっていたのではないかと思います。
O先生(しめじさんがイケメンとどこかで表現されてた記憶があります…そのとおりでございます(笑))と血液専門のとっても優しいT先生です。
おふたりともとても優しくて誠実で最後まで本当にお世話になりました。
しめじさんとひじきちゃんのおかげで、東大でお世話になることが出来て本当に良かったです。
これから、もし同じ病で東大にお世話になる猫さんがいらしたら、少しでもお役に立てればと願っています。
こちらのご縁で、MOKOMOKOさんともお話できました。
しめじさんのブログもずっと拝見しています。心が揺れてるとき励ましてもらっています。
ひじきくん、ありがとう。もしうちの仔と会えたら仲良くしてやって下さい。よろしくおねがいしますね。
neko-nkさん
この度は・・お辛い中ご報告いただき本当に有難うございます
そうでしたか・・愛猫さん闘病お疲れ様でした・・neko-nkさんの愛情に包まれて精一杯生きて、本当に幸せな猫生だったと
neko-nkさんが今まで綴ってくださったコメントから強く伝わって来ます
ホジキンリンパ腫・・しかも東大でもたった2例目とのこと
とても辛いことですが、愛猫さんの症例が将来治療研究の役に立って、リンパ腫の猫さんを救う一端となってくれるのではないでしょうか
ひじきも今回、neko-nkさんの少しでもお役に立てたかと思うと有難いです
東大の先生方には、本当にお世話になりました。お忙しい中でも電話での対応も親切丁寧にしてくださいました
みなさん難しい病を抱えた患畜さんばかりの待合室、先生の優しく丁寧な説明・・あの時のことが思い出されて涙が溢れます
もしかすると、昨年からコロナの影響で診察の方も大変だったのではないですか?
neko-nkさん、本当にお疲れ様でした。neko-nkさんのお気持ち、痛いほどお察し致します。
どうぞくれぐれもご自愛くださいませ
「うちにゃんこ」にコメントを入れてくださり本当に感謝申し上げます
これからも遊びに来てくださいね
愛猫さん、今ごろ虹の橋前でひじきと出会って意気投合してると思います!
愛猫さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
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